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【トルコ】イスタンブールでのぼったくりバー被害

【トルコ】イスタンブールでのぼったくりバー被害

世界一周に出て、131日目となる2015年9月15日に
イスタンブールで被害にあった”ぼったくりバー事件”の詳細を明記します。
 
 
 

ぼったくり店舗

SAKUFE
IMG_6532

店舗位置


このお店ではありませんが、imam Adnan Sokagi通り沿いにあるお店でした。
 
↓ピンの刺さっているがお店があった場所です
IMG_6537
 
*イスタンブールの領事館の人曰く、ぼったくり店は店舗をちょくちょく移動しているみたいなので、
必ずしもここのお店だとはわかりませんが、注意してください。
 
 
 
 

被害詳細

夜の9時半頃に、イスティクラル通りを、ガラタ橋方面からタクシム駅方面に向けて歩いていました。
一人で歩いていたら、横から背の高い清潔感のある男性が、「ライターを貸してくれないか」と声をかけてきた。
ライターを持っていたので貸してあげた。
 
その男性を以下、Aとする。
ライターを貸してあげた後、Aから中国人?と聞かれたので、日本人だと答える。
その後、イスタンブールにどのくらいいるのか?なんの仕事をしているのか?何歳なのか?と聞かれ、
素直に答えていくと、Aもしっかり自分の情報を伝えてくれた。
(唐突に聞かれた感じでなく、共に受け答えしながら会話をするようにこちらの情報を聞かれていました)
 
Aの話は、もう嘘だと分かっているが、Aが答えた内容は、
Aは、トルコ人でアンカラ(トルコの首都)に住んでおり、32歳でエンジニアをしている。
3日間イスタンブールに遊びに来ていると言っていた。
 
どこのホテルに泊まっているんだは、しきりに聞かれた。
ホテルでなく、ホステルに泊まっているが、ホステルの名前は覚えてなかったので、答えなかった。
Aは、ホテルに泊まっており、ホテルの鍵も見せてくれていたが、お金を持っている風を見せるためだったのだろうか?
 
15分ほど歩きながら話をする中で、飲みに行かないかということになり、
1杯だけならと、Aが歩いて行くお店についていった。
 
 
歩いていた大通りから、一本 道を曲がってするのところにあるお店で、外観的にも普通の感じで、
中に入ってもDJの方がいたりと、こじんまりとしたバーといった雰囲気を感じた。
 
自分は、ビールを飲むとAに言うと、Aが注文をしてくれた。
自分(ビール)、A(ウイスキー)がテーブルに来て乾杯をして数分後に、
隣のテーブルに座っていた二人組の女性が、こちらの席にやってきた。
 
トルコの女性は積極的なんだと思っていたら、
すかさずボーイらしき店員さんが来て、女の子にドリンク良いですか?と聞いてきた。
この時点で回りに客はおらず、参考には出来なかったが、そこまで高くないだろうと思って
良いですよ!と答えてしまった。
 
そして、女の子になんかのボトルが入ってしまう。
 
 
15分ほど話している中で、女の子の飲み物が無くなったので、ボーイが来てお代りをしていいかと聞いてくる。
無理だというと、Aが会計しようと言い出し、会計をすることに。
 
この時、隣に自分と同じように男性2名が座っており、その方たちにも後から女の子2人がついて、
自分たちと同じようなボトルの飲み物が置かれていた。
 
そして、自分たちより早く会計したようで、店員と会計でもめているようにもみえた。
たぶん、有り金全部で解決したのだろう!(アジア人ではなく、アラブ系の年配男性二人でした)
 
そして、遅れること自分たちのもとへも会計がやってきた。
中を開けると、1900リラ???
 
えっ?いくら???
 
 
 
って感じに思えた。
 
1900円だった全然いいが、1リラ43円ほどするので、
8万円?9万円?
 
 
実際、額を見たとき、現金がないとしか思わなかった。
そして、すごく冷静だった。
とりあえず、払わないと2階にある小さなお店だったので、誰が来て何をされるかわからなかったので、
カードで払いたいと伝える。
 
この時、Aが割り勘でいくらかを店員に聞いた。
そして、一人950リラの支払いになる。
 
少し強面の店員にクレジットカードを取られ、
外に出てATMまで連れていかれる!
 
そして、ATMで950リラを引き出し、引き出したお金を店員が取り、
もう一度お店へ戻る!
戻っている道中に、自分は世界一周をしており、お金がすごく必要で、
Aとの割り勘は厳しいと何度も懇願する。(自分ビール1杯、Aウイスキー2杯なので)
最初は、割り勘は割り勘だと言われていたが、50リラをAから支払わせると言ってもらえ、
お店に着いた時に、50リラは返してくらた。(被害額900リラ)
 
お店に戻ると、Aもカードで払うみたいで、同じように店員に外へつれて行かれる。
Aを待っている間に、さっきATMまで連れて行った店員が、ビールを自分に出してきた。
ノーマネーと言っているが、信用出来ない。
フリー?と聞くと、フリーだというので、ビールを飲んだ。(これは、お金請求されず)
なんの感情が、この店員に生まれたのだろうか?
 
Aが店に戻ってきて、1000リラを払った。
が、この時も少し変だと感じたが、自分はクレジットカードを店員が持ち、ATMまで連れていかれ、
ATMから出た現金は店員が取ってしまった。
が、Aは、手にカードもあって現金も持っている。
 
自分の目の前で、現金を払う。
あとで、考えるとちゃんと支払っているよと、グルではないよアピールだったんですね!
 
 
二人共会計が済み、店を後にする。
Aに高くなかったと聞くと、イスタンブールはこんなもん(普通)だと答える。
アンカラだったら、もっと高いよ。っと教えてくれる。
 
この時点では、Aも被害者だと思っていた。
 
 
そして、翌朝、Facebookにこの内容を明記してたら、ある方の友人も同様の詐欺にあいかけたと書いていたので、
ネットで調べると、自分とまったく同じ手口(ライター貸してから始まる)で、ぼったくりの被害にあっている人がいた。
 
ここで、Aもグルだったと気付く。
 
 
 
 
 
 

被害後の行動

翌日の午前中に日本領事館に行き、被害にあった経緯を説明!
同様の被害が近年増えてきているとの説明も受ける。
被害を受けた人の中に25万円以上を取られた人もいるから4万ほどだとまだマシな方だと
思わせる言い方もされたが、貧乏旅行者にとっての4万円は、非常に額が大きい!!!
 
そして、日本語とトルコ語で書かれた被害届(ただの経緯を記入する用紙で、警察に見せる用)を記入し、
場合によっては警察がお店まで同行してくれることもあるので、そこで通訳もいると思うからと、
通訳をしている人のリストをもらうが、こちらはお金がかかるし、自分には必要なし!
そこで、自分があった被害の経緯を書いた被害届の内容をトルコ語で書いてほしいとお願いすると、
領事館の方がトルコ語で書いてくれた。
 
そして、他に被害があった方のブログなどをインターネットで見ていると、中には警察官がお店まで同行してくれて
半分の金額を取り戻せたと書いている人がおり、その人はお昼頃に警察署に行ったら、お店が開くころの夜にまた来いと言われたそうなので、
自分もそれに習って、先ほど夜の7時頃に警察署に行ってきました。
 
 
まず警察署に着いた時に、警察所前に座っていた男性2人(警察官だった)に、どうしたのか聞かれ、
領事館で書いた被害届の用紙と被害の経緯をトルコ語で書いてもらったものを見せた。
用紙を見た一人の年配の男性警察官が所内に着いて来いと言われついていく。
警察署に入ってすぐにある個室をもつ警察官!えらい立場のある人だと思う。
この時点で、良い人に話しかけられてよかったと思った。
 
この男性警察官に、まず「900リラは、お前にとって問題の額かと聞かれる」
「自分にとってすごく大事なお金で、世界1周旅行をするために貯めたお金で、この旅は自分の夢でもあり、
今年35歳で、たぶんラストチャンスの世界旅行だし、900リラは自分にとってすごく大切だ」と説明する。
 
 
するとどこかに電話をかけてくれた。
そこで、英語を話せる一人の警察官がやってきた。
 
この人の英語は、なかなか聞き取りにくくわかりにくかったですが、
要するに被害届(レポート)は書けるが、警察が加入してお金を取り戻すことは難しいと言っていた。
 
が、ここで、最初に話を聞いてくれたえらい地位の人っぽい人が、片言の英語で自分に説明しだした。
その時、別の2人の警察官がこの部屋にやってきた。
 
えらい感じの警察官「2人の警察官と共にそのお店に行って、この人とこの人にお金を取られたと説明できるか?」
と言ってくれてる最中に、やってきた2人の警察官の一人が、話だす。
 
 
「お前は旅行者で、見ず知らずの男に声を掛けられて、知らないお店に入り、お金を払った。
トルコは高い国なんだよ。お店の人に、払わないと殺すぞと脅されたか?」と言われる。
 
脅迫まがいなことは受けていない!
想像だが、イスタンブールは同様のぼったくり詐欺などが世界的にみても多いみたいで、一つ一つに対応するのが面倒なんだろうし、
お金が戻ってくるケースも少ないんだろう!
 
この少し威圧的な警察官の言うことにも一理あるが、脅されているわけでもないので警察が動くのは難しいのはわかるが、
外国でトラブルにあった場合、しっかり対応してくれないとその国の印象がものすごく悪くなるし、実際トルコにはもう2度と来たくないと思ってします。
日本にいる時も、外国人が困っていたら、ちゃんと対応してあげないといけないなとも気付いた。
ぼったくりも、犯罪の内だとは思うが、たしかに会計時にドリンクの金額リストを見せてもらったが、破格の値段がどれにもついていた。
日本のぼったくり店と同様で、まあ警察が動くにはしんどいのはわかるが・・・
 
そんな訳で、少し威圧的だった警察官に、以上とこの問題を片づけられ、
なんの解決もないままこの問題が終結。
 
 
 
 
 
この1件で学んだこと!
1)知らない人が街で声をかけてきて、たとえ話が盛り上がってどこかのお店や建物に一緒に入ろうとなった場合でも、
知らない建物に一緒に入るのは避ける!
 
2)日本に帰ったら、外国人には日本での旅が楽しかったと感じてもらえるように、もし自分が外国人に対応する機会があったら、
しっかり丁寧に説明・対応してあげたいと思う。
 
3)トルコには、もう2度と来ない!
 
 
 
余談ですが、今日の朝に領事館に行こうと地下鉄に向かって歩いている時に、
前から歩いてきた男性が、ライターがあるか?とジェスチャーを自分にしてきた。
 
一瞬、またライター詐欺?とドキッとしたが、純粋に火を使いたかっただけみたい!
 
 
 
イスタンブールと上海では、ぼったくりに注意が必要みたいですよ!

 
 
 
 
 
 

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